多くの人が、冬場に肌が乾燥しやすいと自覚しています。乾燥肌は、冷えによってターンオーバーが低下し、新しい皮膚が作られる前に、古い皮膚の表面がカサカサすることで起こります。冬場は暖房器具を使うと湿度が20%にまで下がるといわれます。加湿器を使って室温を常に60%~65%に保ちます。

加湿器を使わなくても、濡らしたタオルを部屋に干しておくだけで、湿度が上がって肌を乾燥から守ることができます。また保湿ケアを重視します。保湿成分は皮脂と汗が混じることで作られますが、汗をあまりかかない冬場には皮脂膜が形成されにくいです。乾燥肌の人は、洗顔はぬるま湯で行います。

洗顔後の温まった肌は、化粧水や乳液が浸透しやすいためです。また肌にたくさんの水分が残っているので、保湿効果があります。洗顔してから3分以上経過すると、洗顔前より肌が乾燥するので、洗顔してすぐにスキンケアを行います。さらにターンオーバーが低下する理由として最も多いのが、加齢による新陳代謝の低下です。

しかし若い人の乾燥肌は、ストレスや睡眠不足、偏った食生活などが考えられます。よって規則正しい生活を心がけます。一方で、寒いと感じない夏場にも乾燥肌に気をつける必要があります。夏場は冷房を使いますが、冷房は肌の潤いを阻害する乾燥した空気を出します。

また過剰分泌された皮脂をしっかり洗浄しないと、皮膚の内部が乾燥するインナードライに陥ります。余分な汚れはできるだけ除去します。